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福岡マラソン完走しました!!

こんにちは。

ご来院いただいている方々にはお伝えしておりましたが、11月9日の福岡マラソンに当院の理学療法士の谷口と加茂が出走して参りました!

皆さんの応援のおかげで、無事2名とも完走することができました😭本当にありがとうございます。

当日まで不安でいっぱいだったのですが、スタッフや患者さんたちの「頑張ってね!」の声に、己を奮い立たせて走り抜くことができました。

当日も沿道でたくさんの方に応援いただき、まさに「応援」の力を身をもって感じた次第です。

ただ、2人とも完走はしましたが、目標としていたタイムには届かず・・・

この悔しさを糧に、来年以降の記録更新に向けてまた明日から頑張りたいと思います。

暖かいご声援、本当にありがとうございました!!

また、福岡マラソンに出場したランナーの皆さん、そして福岡マラソンを支えてくださいましたボランディア含め全ての関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

2025年11月11日
骨粗しょう症の問題

なぜ骨粗しょう症は問題となるのかを解説いたします

骨粗しょう症が進行すると骨がもろくなり、少しのストレスで骨折を生じる可能性があります。具体的には、床の物をとろうとして体をかがめたり、トイレで便座から立ち上がろうとしたときに骨折してしまった事例があります。

背骨や股関節を骨折すると、背中が曲がってしまったり、歩くのが困難になり日常生活に大きな支障を生じる場合があります。

認知症、脳卒中に続き、骨折や転倒で動けなくなり介護が必要となる場合が多いです

介護が必要となると、経済的にも身体的にも、支えるご家族の負担も増えてしまいます。

骨折自体は命にかかわらなくても、動けなくなると様々な合併症を生じて寿命を縮めてしまう場合があります

一度骨折が起きると、2年以内に約20%の人が別の骨折を起こすといわれています。そのため、できるだけ早く治療を行って次の骨折を起こさないようにすることが重要です。

骨粗しょう症の治療については、よかったら過去のブログをご参照ください。https://kamuraoc.com/2025/02/18/%e9%aa%a8%e7%b2%97%e3%81%97%e3%82%87%e3%81%86%e7%97%87%e2%91%a2/

2025年10月31日
陸上競技の世界記録

現在、東京で世界陸上が行われており、毎日熱戦が繰り広げられていますね。

今回初めて知ったのですが、男子走り幅跳びの世界記録は、1991年に、前回東京で世界陸上が行われたときにマイク・パウエルが出した8m95cmのままなんです。

世界記録はどんどん塗り替えられているものと思っていましたが、34年間も破られていないというのは驚きでした。

この時の喜ぶ姿は記憶に残っています

他に長く破られていない記録はないかと調べましたが、女子の100mと200m、そして女子走り幅跳びは1988年以降世界記録は変わっていないようです。100と200mは、ド派手な付け爪や衣装で有名なフローレンス・ジョイナーの記録なんですね。彼女はドーピング疑惑があったようですが、真相はわかりません。現在まで記録が破られていないことを考えると、さもありなんというところでしょうか。

男子100mの、ウサイン・ボルトが出した9秒58という記録ももう16年経っているのも驚きです。ちょっと前に出したような気がしていましたが、もうそんなに経っているんだと。それにしても異次元の記録すぎて、これからもこれを超えるのは難しいような気がします。

人間の体の構造上、物理的に出せるスピードや高さには限界があるので、どこかで記録更新は止まると思われます。いつ人間の限界がくるのか。もしかしたらもう近いところまで来ているのかもしれません。

2025年09月18日
理学療法士に密着取材②

今回は、加茂さんへのインタビューを掲載しています。
「理学療法士としてのやりがい」「当院を選んだ理由」「今後の目標」など、生の声をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!

インタビュー『かむら整形外科で1年間働いてみて』

Q1.かむら整形外科を選んだ理由は何ですか?

嘉村院長の「自分の家族を連れてきたいクリニックを創りたい!」というお話にとても共感して働きたいと思いました。

私自身まだまだ未熟ですが、そのようなクリニックを創る一員として働きたいと思っています。

Q2.実際に1年間働いてみて、どう感じていますか?

リハビリに集中でき、自己成長するのに最適な環境だと感じています。

わからないことがあっても、様々な分野の経験を持つ先輩たちがサポートしてくれて、安心して働くことができています。

Q3.働いてみて、難しさややりがいを感じる部分はどんなところですか?

難しさは患者様によって症状や困っていることが違うことです。

それぞれの患者様に合ったリハビリは何なのか、日々考えてアプローチしています。

そんな中、「リハビリし始めて○○ができるようになった!」「今度○○まで行ってくるよ!」など前向きな言葉が聞けることが、仕事のやりがいに繋がります。

Q4.プライベートの時間はどのように過ごしていますか?

家族との時間を大切に過ごしています。仕事に集中できるのも、日ごろの家族のサポートのおかげなので、できる限り一緒に居たいと思っています。

特に休みの日は、娘に遊んでもらっている感じです(笑)

他にも趣味のフットサルやランニングで汗を流すこともあります。趣味の時間が良い気分転換となって、充実したライフワークが過ごせています。

有給休暇が取りやすいのも魅力に感じています。予約制なのでスケジュールの調整がしやすく、家族旅行や子どものイベントにも参加しやすいです。

Q5.今後の理学療法士としての目標を教えてください。

1人でも多くの人を笑顔にしたい、それが理学療法士としての大きな目標です。

そのために、日々学び、新しいことを積極的に取り入れることを意識しています。

自分の頭や体に落とし込むことは簡単ではありませんが、今まで知らなかったことに触れることは僕自身好きなので苦ではありません。

もっと多くの人にかむら整形外科を利用してもらい、健康のお手伝いができるとうれしいです!

Q6.最後に、かむら整形外科で働きたいと思っている人に一言お願いします。

かむら整形外科は、先生をはじめスタッフみんながアットホームな雰囲気です。

それに加えて、一人ひとりが真剣に仕事に取り組んでいます。メリハリがあって、とても働きがいのある職場です。

ぜひ一緒に明るく楽しく元気な職場を作っていきましょう!ご応募お待ちしております。

2025年08月27日
理学療法士に密着取材①|ある1日のスケジュール

こんにちは。

今回は、かむら整形外科で活躍する理学療法士の“ある1日”をご紹介します。実際のスケジュールを通して、当院の働く環境やスタッフ同士の雰囲気、リハビリに対する姿勢などを感じていただけたら嬉しいです。

今回登場するのは、加茂有真(かも ゆうま)さん。好奇心旺盛で、どんなことにも前向きに取り組む姿勢が印象的なスタッフです。

そんな加茂さんの1日を通じて、かむら整形外科の“リアル”な職場の様子をのぞいてみましょう!

午前の業務前の様子|朝は頭と体の準備時間

8:20 駐車場に到着。爽やかな笑顔が「やる気」を感じさせますね!

8:25 iPadのタイムカードアプリで出勤チェック。クールな顔でパシャリ。

8:30 掃除&準備をスタッフで分担して実施。病院内の清潔は、スタッフみんなの目配りで保たれています。

8:40 全スタッフ集まって、リハ室で朝礼。今日は加茂さんが、ボクササイズの紹介をしてくれています。加茂さんと稲富さんと森井さんが奇跡のシンクロ(笑)

8:50 予約表やカルテを確認して、患者さんを迎える最終チェック!

8:55 この日は余裕があったので、ストレッチで体の準備もしているみたいです♪

午前のリハビリ業務|外来対応がメイン

9:00 終始、和やかな雰囲気で運動療法を行なっています。

10:30 ベッド上だけでなく、動作訓練も積極的に取り入れています。

12:30 午前のリハビリ業務が終了し、お昼休みに突入!「お先に失礼しまーす!」

お昼休憩|ランチの後は長めの自由時間

12:40 いつも愛妻弁当でお腹を満たしています。家族のサポートに感謝❤︎

13:00 読書が好きなので、色んなジャンルの本を読み漁っています。今日は、体のリカバリーについてお勉強。(今日はたまたま行儀よく座って読んでいます・・・笑)

13:20 午後の業務に備えて、しばしお昼寝・・・Zzz

午後のリハビリ業務|他部署との連携もバッチリ

14:00 リハビリは予約制なので、計画的に業務に取り組めます。

15:30 リハビリをやる上で、他部署のスタッフとの情報共有は欠かせません。今日は看護師の山内姉さんと情報共有。

17:40 カルテ入力や書類作成なども大事な仕事です。

18:00 リハ室の片付けと明日の準備を終えて、退勤です。今日もお疲れ様でした!!


おわりに

加茂有真さんの1日密着取材はいかがでしたか?働く様子がリアルにイメージできたのではないでしょうか。

当院では、患者さんやスタッフが居心地の良さを感じられるよう、雰囲気づくりを大切にしています。

これからも和気あいあいでアットホームな“かむら整形外科”を創っていきたいともいますので、ぜひ温かい気持ちで見守っていただけると嬉しいです。

かむら整形外科で働きたい!と思った方へ

ブログを読んで、「一緒に働いてみたい」「話を聞いてみたい」など少しでも気持ちが芽生えてきたら、ぜひお気軽にお問合せください。

見学や就労体験は、随時受け付けています!

私たちと一緒に、『居心地のいい、かむら整形外科』を創っていきましょう♪

2025年07月15日
成長期の骨について

今回は成長期の骨についてお話いたします。

みなさんは骨端線(こったんせん)という言葉をお聞きになったことはありますか?成長軟骨板ともいわれますが、骨の端にある軟骨組織で、成長期にはこの組織が増殖することで骨が伸び、身長と手足が伸びていきます。レントゲン写真では、骨の中にすきまとして見えます。

成長が完了した大人には骨端線はありません。骨端線が残っている間はまだ身長が伸びる可能性があるということになります。

骨端線をケガする場合もあり、骨端線損傷といって成長期ならではのケガになります。重症であると骨の成長に影響を及ぼす可能性があります。

また、成長期ならではのケガに「若木骨折」とうものがあります。若い木の枝は柔らかく、折り曲げてもぐにゃっと曲がります。成長期の骨もまだ柔らかく、ボキっと折れずに見た目はほとんど変わらない折れ方をすることがあります。手首に起こることが多い骨折です。

成長期のお子さんは、大人とはまた違ったケガの仕方をする場合があり、対応も変わることがあります。また若木骨折のようにわかりにくい骨折を生じてあとから骨折が判明することもあり、慎重に診察や経過観察を行うことが重要です。

成長期の骨折は大人よりも早くみるみるよくなっていくので、毎回レントゲンを見るのが楽しみです。

2025年06月02日
マレット指について

「マレット指・マレットフィンガー・槌指」いずれかお聞きになったことはありますか?

飛んできたボールが指先にあたったりして突き指をしたときに起こるケガです。

マレット指とは、突き指をした後に、第1関節(先端の関節)が曲がったままの状態になることをいいます。

何が起こっているかといいますと、2つのパターンがあり、下の絵のように腱が切れてしまった場合と、骨折が起こっている場合とがあります。

日本整形外科学会のサイトより転載

治療は手術を行うか、装具で長期間固定を行うかに分かれます。

いずれの治療にしても、少し変形が残ってしまうことが多いです。

たかが突き指と考えずに、ケガをした場合は病院を受診するようにしてくださいね。

2025年05月27日
スポーツリハビリに特化した快適空間へ

こんにちは、理学療法士の谷口です。

2月で廃止となった当院の1日型のデイケアサービス。
これまでご利用いただいていた皆さま、本当にありがとうございました。

その後、空いたスペースを「何か有効に活用できないか」と考え、私たちが出した答えが——
『スポーツリハビリ専用ルーム』へのレイアウトチェンジです!

とりあえず大きなテーブルを撤去し、動けるスペースを確保しました。

まだまだ殺風景ですが、これから少しずつスポーツリハがしやすいような環境を作っていきたいと思います。

ぜひ「スポーツで怪我をした」「早くスポーツ復帰したい」という選手は、当院をご利用ください。

2025年05月13日
開院1周年

昨年4月1日よりかむら整形外科として開院し、早いもので丸1年が経ちました。

スタッフ一同、とにかく患者様のことを第一に考え、信用・信頼される病院を目指そうと頑張ってまいりました。何か問題などがおこる度にスタッフで話し合って改善策を検討し再発防止に取り組み、どうすることが患者様にとってもっとも良いことかを考えてきました。この1年でわたしもスタッフも、みんなで成長できたという実感がありますし、優しく思いやりの雰囲気にあふれたクリニックになっているという自信があります。

わたしは整形外科医になって20年以上たちますが、院長としては1年目の初心者でした。わからないことも多く試行錯誤なところもありましたが、本当にまわりのスタッフが助けてくれたおかげで大きな問題もなく、この1年間をやってこられました。スタッフの皆さんに、心から感謝しております。

まだ2年目が始まったばかりの新米クリニックですが、これからも誠心誠意、「心と体で寄り添う」をモットーに患者様のための医療を行ってまいります。今後とも、よろしくお願いいたします。

                                            院長

2025年04月02日
骨粗しょう症③

骨粗しょう症シリーズ3回目は、治療について解説いたします。

シリーズ②で検査を行った結果も踏まえ、おおむね下の図のように考えて治療開始するかどうかを決定します。

         骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015より

まとめると、骨粗しょう症に起因するような骨折を起こしたことがある場合や、骨密度が若い人と比べて70%未満の場合は治療開始が推奨されています。

とくに、下記のような状態の場合は、次の骨折の発生を防ぐために早急に治療を行うことが望ましいとされています。

骨粗しょう症の治療のための薬は数多くありますが、大きく2つに分けられ、骨をつくる働きを促進させるもの(骨形成促進薬)と、骨を壊す働きを抑えるもの(骨吸収抑制薬)があります。

さらに、飲み薬と注射製剤に分けられ、まとめると下の図のようになります。

注射製剤は飲み薬よりも効果は高いですが、使える期間に制限がある場合があることと、金額が高いという特徴があります。ただ、内服薬より効果発現が強く早いため、前述した骨折危険性の高い状態であれば注射製剤の方が望ましいと考えられます。

最後に、副作用についてです。主に骨吸収抑制薬で関連があるとされる顎骨壊死というものがあります。これは歯茎とあごの骨が壊死してしまう重大な病気ですが、骨粗しょう症の薬によって顎骨壊死になるわけではなく、抜歯などの処置が行われたときに生じる顎骨壊死を生じる可能性が上昇する‘‘かもしれない‘‘と言われています。顎骨壊死との関連が発表された当初は問題視されましたがはっきりとした関連はわかっておらず、結局は口の中を清潔に保つことが重要とされています。最近は歯科の先生も以前ほど気にされなくなっている印象です。

あとは、どの薬でも血液中のカルシウムの濃度が変化します。高すぎても低すぎても体にとってよくない時々血液検査でチェックする必要があります。

骨粗しょう症治療の理想は、早期発見・早期治療によって骨折を未然に防ぐことです。ある程度の年齢になったら、骨密度検査を受けることをご検討ください。

2025年02月18日