ごあいさつ
この度、長年地域の皆様の健康を守ってこられた牟田口啓介先生の後を継ぎ、かむら整形外科を開院させていただきました嘉村聡志と申します。
整形外科の中でも専門分野は関節リウマチ、骨粗鬆症となりますが、これまで20年にわたり整形外科領域を幅広く経験しており、また常に最新の知識を取り入れるよう日々努めております。
1人1人の患者様に誠実に対応していくことを心がけ、少しでも安らかなに生活できるように患者様との対話を通して解決方法を探ることが、わたしの診療のモットーです。
病院職員一同、自分の家族を連れてきたい病院にするということを目標に、やさしさにあふれた病院にするよう努めます。
院長 嘉村 聡志 かむら さとし
プロフィール
私は福岡市博多区の生まれで、学生時代は他県で過ごしましたが、出身地である福岡で医療に従事できることをうれしく思うと同時に、地域のみなさまの健康を守るという責任を感じております。
中学から大学までバスケットボールで汗を流し、その中でケガをすることも多く、整形外科医を志したきっかけになっております。また、中学生と高校生の子どもがおり、ジェネレーションギャップを埋めるべく会話や情報収集を頑張っています。
九大整形外科医局に入局し、さまざまな基幹病院で経験を積んだあと、国立病院機構九州医療センターで計10年間診療を行っておりました。その間さまざまな学会で発表を行い、またリウマチ・膠原病センター整形外科担当副部長として外来、手術に従事いたしました。臨床のみでなく、九州大学大学院で4年間ガンの基礎研究に携わったことも、物の見方や考え方が広がり、よい経験となっています。
私は、知識や経験だけでは人の救いになれるとは限らず、人に対して誠実に、そして人の気持ちに想像力をもって共感し寄り添うことが大事だと考えております。目の前の患者様ひとりひとりに寄り添った診療を行いたいと考えております。
学歴
1995年 |
弘学館高等学校卒業 |
2003年 |
長崎大学医学部医学科卒業 |
2011年 |
九州大学大学院(医学系学府機能制御医学専攻)卒業、医学博士取得 |
職歴
2003年 |
九州大学整形外科研修医 |
2004年 |
総合せき損センター整形外科 レジデント |
2005年 |
国立小倉病院整形外科 レジデント |
2006年 |
国立病院機構九州医療センター整形外科 レジデント |
2011年 |
公立学校共済組合九州中央病院整形外科 医員 |
2012年 |
国立病院機構九州医療センター整形外科リウマチ科 医員 |
2013年 |
労働者健康安全機構九州労災病院整形外科 医員 |
2014年 |
国立病院機構九州医療センター整形外科リウマチ科 医員 |
2022年 |
医療法人おがた整形外科医院 副院長 |
2024年 |
かむら整形外科 開院 |
資格
日本整形外科学会認定専門医
日本リウマチ学会認定専門医、指導医
所属学会
日本整形外科学会
日本リウマチ学会
西日本整形・災害外科学会
九州リウマチ学会