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消火訓練を行いました!

11月末に消防設備点検消火訓練を行いました。

具体的な内容は、専門業者によるスプリンクラーや消化器のチェック避難経路の確認、そしてスタッフで実際に行う水消化器を使った消火訓練です。

定期的に消防訓練や設備点検を行うことが、スタッフや患者の皆様、近隣のお住まいの方への安全を守る意味でも大切なことだと感じております。

もしもの時に備えて定期的に実施しておりますので、安心してご来院ください!

臨場感の溢れる消化訓練の様子をご覧ください!

↓スタッフみんなで消化設備の確認

消化設備の確認

↓植山PTの安定した消化器さばき

↓厳しくも優しい目で見守られながら訓練を行う大島さん

↓訓練中でもカメラ目線はしっかりキープする稲富Ns

2024年12月06日
野球肘 Part3

こんにちは!理学療法士の谷口です。

前回の野球肘の紹介ブログでは『問診』について紹介しました。次は実際に状態のチェックや治療に進んでいきます。

野球肘の選手に対しては様々な方向からアプローチをすることが多いのですが、今回はその中でも特に重要な局所の症状のチェックについて紹介します。

局所の症状というのは痛みが出ている『肘』の状態について調べることです。

局所症状をチェックすると肘がどのような状態なのか分かり、治療の進み具合の判断基準になります。

この局所症状が残っているうちに投球を許可することはほとんどありません

膝の痛みが強くて炎症が起こっているのに、長距離の歩行や階段の昇り降りを勧めることはありませんよね?

それと同じで肘のチェックで痛みが出ているのに、さらに負担のかかる投球動作をしてしまうと痛みが出てくるのは当然です。

そのため、リハビリを進めて行く中で、いざ投げ始めるというタイミングの時は、肘の局所症状が無くなっているというのが前提条件となります。

では実際に局所症状のチェックはどのように行うのか、いくつか紹介します。

【肘の圧痛】

肘の周囲の靭帯筋肉軟骨の場所を押して痛みを確認します。

痛みの場所を特定するときに非常に役立つので、毎回確認する検査方法です。

【肘の屈伸】

投げるときに痛い選手は、肘の曲げ伸ばしだけでも痛みを訴えることがよくあります。

痛みが強いケースでは『曲げづらい』『伸ばしづらい』など関節の動きに左右差がある場合が多いです。

【外反ストレステスト】

肘を外側に捻ることで、投げる時と似たようなストレスを肘にかけることができます。

投げるときに痛みが出る選手は、外反ストレステストで痛みや怖さを訴えるケースが多いです。

【MERテスト】

MERテストは、より投げるときの動きを再現したテストです。

投げる時と同様に、肩の捻りの動きと同時に肘の外反ストレスをかけて痛みの有無を調べます。

肩の動きが硬い選手は特に疼痛が出やすいので注意が必要です。

もっと色々な検査方法はありますが、今回紹介した検査は、特に投げる時の判断基準になる検査方法です。

レントゲンや投球を休んだ期間なども考慮しますが、これらの検査をクリアしたら投球を開始しています。

次回は肘以外の全身のチェック方法を紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください!

2024年12月05日
野球肘 Part2

理学療法士の谷口です。

今回は当院で行なっている野球肘のリハビリの実際の内容についてお話しします。

まずやることは、なぜ野球肘になったのか?という原因を探ることです。

そのために一番大事にしていること、それは『問診』です。

「病院で問診なんて当たり前だ」と思われるかもしれませんが、おそらくみなさんが思われているよりかなり詳細に聞きます。

肘の症状で当院を受診される野球選手のほとんどはオーバーユース、いわゆる投げ過ぎによって生じています。

しかしそれ以外にもポジションやチームメイトの人数、練習や試合の頻度、最近の身長や体重の変化など、痛みにつながる可能性のある要因を問診により探っていきます。

※問診例↓↓(ほんの一例です)

●いつどういう時(試合中、どんな練習中)に痛くなったのか?

●今どうすると痛いのか?

●これまで同じようなケガはあったのか?

●投げるどの時にどこが痛いのか?

●ポジションはどこを守ることが多いのか?

●バッティングでも痛いのか?

●練習の頻度は?

●チームメイトは何人いるのか?

●試合、大会の予定は?

●身長、体重はどう変化している?

もしその中で野球肘につながりそうなことがあれば、治療の中でその説明をさせていただいています。

野球肘になる原因が分かれば、そうならないような対策も自ずと見えてくるからです。

野球での傷害を乗り越えまた思い切り野球ができるようになるためには、選手である子どもだけで解決するのは難しく、ご両親や指導者の方々もご理解いただき再発防止に向けて協力していただくことが重要と考えます。

できる限り選手の思いを汲んだ復帰プランを考えていきますので、来院された際は自分の思いや考えを遠慮なくぶつけてください!

次からは実際の治療やチェックの方法を紹介していきます。ぜひそちらも目を通してみてください。

2024年10月25日
野球肘とは?

今回は、野球肘について解説いたします。

一度に話をすると長くなるので、何回かに分けたいと思います。

野球肘とは、繰り返しボールを投げる動作で生じる肘関節の障害です。

とくに成長期である小学生から中学生にかけて起こります。

ある調査では病院を受診した野球少年の症状のうち、小学生で約80%、中学生で約55%が肘の痛みがあったという結果がでています。

野球肘の痛みは投球動作の際に起こり、日常生活における動作ではあまり問題になることはありません。

『野球ボールを投げる』という動作は、ヒトの体、特に肩や肘にとっては不自然で強いストレスがかかります。

この投げる動作を繰り返すことによって小さな傷が蓄積し、ついには痛みが出てきてしまいます。

では、肘にはどのようなことが起こっているのでしょうか。

大きく分けると、内側と外側に分けられ、それぞれ起こっていることが違います。

肘関節は、上側(肩側)は上腕骨、下側(手側)は尺骨と橈骨という骨で構成されています。

外側では骨同士(上腕骨と橈骨)がぶつかるような動きとなり、内側では骨(上腕骨と尺骨)が離れる方向に動きます。

この動きがストレスとなり、繰り返されることによって肘を傷めてしまいます。

外側では、上腕骨側の軟骨の損傷を生じ、内側では上腕骨の成長軟骨や靭帯を損傷します。

とくに外側の軟骨損傷は進んでしまうと将来にも障害が残ってしまうので、しっかりした対処が必要となります。

日本整形外科学会HPより

外側での軟骨の損傷を「離断性骨軟骨炎」、内側を「成長軟骨損傷、裂離骨折、内側側副靭帯損傷(状態によって変わります)」という診断名になります。

離断性骨軟骨炎のレントゲン写真

離断性骨軟骨炎は、初期の段階であれば90%以上で手術をしなくても治りますが、終末期だと手術が必要になります。

早期診断、早期治療が重要ですが、初期段階の半分は無症状です。

とくにピッチャーとして頑張っている場合、症状がなくても定期的に検診を受けていただいたほうが良いと考えられます。

内側の裂離骨折のレントゲン写真

内側の傷害の場合は、基本的に投球中止、安静で回復しますが、写真のような骨折を生じている場合はしばらく関節を動かさないように固定をする必要があります。

野球肘において最も重要なことは、当たり前ですが予防することです。

そのために、やはり投球数制限と正しい投球フォームを習得することが必要です。

正しい、肘を傷めにくいフォームを身に着けるためには、筋力や関節の柔軟性が重要になります。

小学~中学生はとくに筋力がまだ弱く、成長に従って関節が固くなっていきますので投球フォームが乱れてストレスがかかりがちです。

次の投稿では、理学療法士よりリハビリなどを解説してもらいます。

2024年10月24日
とっても健康ランドの思い出

院長です。

みなさんは「とっても健康ランド」というテレビ番組をご存じですか?

土曜日の10時から15分のみの放送なので、なかなかご覧になることはなかったかもしれませんね。

1998年から始まったKBCの医療情報番組ですが、今年9月28日の放送をもって終了となっています。26年間も放送を続けたというのはすごいですね(放送回数は1333回とのことです)。

毎回日替わりで医師が出演し専門分野の解説を行うのですが、わたしも以前お声がけいただきこの番組に出演したことがあります。

2018年、九州医療センターに勤務していた頃に外反母趾についてというテーマでお話をさせていただきました。

外反母趾について解説中(下向いちゃってます)

残念ながら動画としては残っておらず、妻がテレビ越しにとったこの写真の画像しかありませんでした。

ほとんどぶっつけ本番で台本もなく、初めてのテレビ撮影だったので緊張したのを覚えています。

自分が出演させていただた番組が終了したというのは少し寂しい気がします。また地元密着型の医療情報番組が始まればいいなと期待しています。

2024年10月02日
開業して半年が過ぎました

こんにちは、院長です。

今日は、4月1日にかむら整形外科として診療を開始し、ちょうど半年が過ぎました。

ミーティングを行い、この半年を振り返り、今後への課題や目標などをスタッフみんなで共有しました。

また、すべては患者様のために、何事も患者様ファーストという理念を再度確認しあいました。

まだ半年経っただけですが、大きな問題なく始められたのはスタッフみんなの頑張りによるものですので、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、病気やケガで困っている患者様に全力で診療を行っていきたいと思います!

2024年09月30日
運動のすすめ ①

sitting is killing you(座っていることがあなたを殺す)」
なかなか衝撃的な言葉ですが、お聞きになったことはありますか?

生活の中で座っている時間が長いと、様々な病気を起こしたり寿命に関わる、ということから生まれた言葉です。下のグラフのように、日本人は世界で見ても座っている時間が長いことがわかっています。

座りすぎがもたらす可能性のある体への悪影響として、
1.血行不良と筋力低下 
2.メタボのリスク増加 
3.心臓病のリスク増加 
4.糖尿病のリスク増加 
5.精神的健康への影響 
6.がん発生のリスク増加 
7.寿命の短縮 
が挙げられます。

以下、WHOより推奨されている運動の目安です
(WHO身体活動・座位行動ガイドラインより抜粋)

WHOのガイドラインでも、座位行動の時間短縮がすすめられています。

しかし、これらの運動を実際に行うとなるとなかなか大変です。とくに、ヒザや腰など体に痛みがあると動くことが難しくなり、ますます筋力が衰え運動することができなくなるという悪循環におちいってしまいます。
推奨されている運動まではできなくても、少しでも動こうとする意識が重要です。
ご自分で体を動かすことが難しければ、理学療法士の指導の下運動を行うことが可能ですので、気になられたら受診していただければと思います。

院長

2024年09月18日
関節の腫れ③ 関節リウマチ

院長です。

今回は、関節が腫れを起こす疾患の第3弾です。

関節が腫れた際に考えられる疾患は、私の専門分野でもあります「関節リウマチ」です。

上の写真では左手中指の第2関節が腫れており、わかりにくいですが親指も腫れています。

レントゲンで、骨や関節の変化があればリウマチと確定します。ちなみに、レントゲンで関節近くの骨が黒く抜けているように見える部分を、「骨びらん」といいます。

初期の段階ではレントゲンで変化がないこともあり、ほかに血液検査や超音波検査を行って総合的に診断いたします。なお、血液検査での「リウマチ因子、抗CCP抗体」は、リウマチであっても陰性のことがありますので、これだけでは診断できません。

参考として、当院のホームページ上と日本リウマチ学会のホームページに一般の方向けの説明が掲載されておりますのでご参照ください  

https://www.ryumachi-jp.com/general/collagen-diseases/

また、この度Medical Noteという病気や病院を紹介しているサイトに、私へのリウマチに関するインタビュー記事が掲載されましたのでこちらも併せてご参照いただければと思います。https://medicalnote.jp/contents/240820-002-PY

関節リウマチと診断にいたりましたら、薬物療法を行います。治療を行う際は、病気の勢いを抑えることと、副作用の監視を平行して行っていくことが重要です。

気になることやご不安なことがございましたら、いつでもご相談ください。

院長

2024年09月10日
関節の腫れ② 化膿性関節炎

今回は関節の腫れの原因の2つ目、化膿性関節炎について解説します。

「化膿性(かのうせい)」と頭につく病名はいくつかありますが、いずれも細菌感染によって起こった状態のことをいいます。

関節の中で細菌が増殖し、強い炎症を生じた状態を「化膿性関節炎」といいます。体の別の場所から血流にのって関節に入り込むことや、ケガや手術などで皮膚の細菌が関節の中に入ることで生じる場合があります。また、ヒザの関節はヒアルロン酸やステロイド剤を注射することが多い関節ですので、ごくまれですが注射による感染が起こってしまうことがあります。また、乳幼児、小児では血流をたどって股関節に化膿を起こすことがあります。

我々整形外科医は、ケガによるものではない赤く腫れた関節を見ると少し緊張します。関節の中は通常無菌状態で、細菌への抵抗力が弱い環境ですので診断がついたら可能な限り早く手術で関節の中を洗って細菌を除去する必要があります。つまり緊急治療を要する状態ということですので、慎重に診断しなければなりません。手術が行われた後は、しばらく抗生剤の投与が行われます。

余談ですが、人工関節手術を行う場合、感染対策のため下の写真のように宇宙服のようなもので全身を覆い、通常の手術よりも清潔度を高めて行います。

人工関節手術の風景

前回解説した痛風・偽痛風とは見た目では区別がつきませんが、細菌がはいるようなキズや注射後などでなければ、感染の可能性は低いと考えられます。痛風・偽痛風ではステロイド剤の注射がよく効きますが、感染を生じている場合にはそれを悪化させてしまう可能性があるため、どちらか迷う場合はステロイド剤はうたないほうが無難だといえます。

また、感染は病気、薬、また加齢などによって免疫力が低下した状態でおこりやすくなりますので、体調が悪いときはヒザなどの関節への注射は控えたほうがよいでしょう。

以上、化膿性関節炎について解説しました。万が一起こった場合は緊急を要する状態ですので、関節が腫れて痛みがでた場合には必ず整形外科クリニックを受診するようにしてください。

院長

2024年08月28日
【自分でできるおすすめ熱中症対策】水分・電解質の補給や冷却が大事!

お盆を過ぎましたが、まだまだ暑い日は続きます。

「暑さで体調を崩してしまった・・・」

「熱中症が怖いから外出できない。」

厳しい暑さで熱中症に対する不安の声も多く聞かれますが、皆さんは何か対策はしていますか?

今回は、自分でできる熱中症対策について、具体的な方法やその根拠について説明します。

外出が不安な真夏でも、自分のペースで生活が送れるようにしっかり準備をしておきましょう!

熱中症対策で大切な3つのこと

熱中症予防の対策として大切なポイントは、以下の3つです。


  • 熱を放散する
  • 水分バランスを整える
  • 暑さに慣れる・避ける

熱中症の発症リスクを軽減させるためには、カラダの熱を放散する必要があります。

そのためには的確なタイミングで水分補給を行い、水分バランスを整えることが重要です。

熱い環境に慣れていない時期に熱中症になる人も多いため、暑さに身体を慣らすなどの準備も必要となります。

活動時間や活動場所を工夫することで熱中症予防につながるケースもあるため、状況に応じて設定しましょう。

では具体的にどのような熱中症対策があるのか、詳しく説明します。

熱中症対策おすすめ5選

熱中症対策に有効な手段は、以下の5つです。


  • 水分補給・電解質補給
  • 身体冷却
  • 睡眠時間と栄養
  • 暑熱順化(暑さに慣れる)
  • 活動時間の調整(長さ・時間帯)

それぞれの対策について説明するので、ぜひ参考にしてください。

水分補給・電解質補給

熱中症対策で水分補給が大切なのは言うまでもありません。

その一方で、見過ごされがちな電解質の補給も非常に重要です。

電解質(イオン)はナトリウムやクロール・カリウム・マグネシウム・カルシウムのことで、5大栄養素で言うとミネラルに分類されます。

細胞の浸透圧の調整筋肉や神経の働きなどに関与し、血液(体液)中に一定の濃度保たれている必要があります。

汗をかくと水分だけで無く電解質も一緒に体外へ排出されるため、水分だけ補給していると体液の電解質濃度が低くなり脱水症状を引き起こす危険性があります。

特に外仕事や運動などで大量に汗をかく場合は、電解質も一緒に補給できるようイオン飲料や塩飴などを摂るようにしましょう。

カラダを冷やす

身体冷却も熱中症対策には有効です。

身体冷却には冷たいドリンクの飲水によるカラダの内側から冷やす方法と、アイスパックやアイスタオル、送風などによるカラダの外側から冷やす方法があります。

内部冷却ではアイススラリーがおすすめ

飲水でカラダの内側から冷却する際は、アイススラリー飲料がおすすめです。

アイススラリーは細かい氷の粒と液体が混ざった状態で、通常の水に比べて冷却効果が高いと言われています。

アイススラリーの飲水により深部体温の上昇を抑える効果が期待できるため、暑熱環境下では積極的に利用しましょう。

出典:大塚製薬

外部冷却はアイスパックや送風を活用

カラダの外側から冷却する場合は、アイスパック送風を活用しましょう。

暑熱環境下で活動していると、皮膚や筋肉の温度が急激に上昇してしまい熱が体内にこもって熱中症の危険性が高まります。

作業やスポーツの休憩中に頭や首元、脇、股などにアイスパックをすることで、身体の外側から冷却できるのでおすすめです。

睡眠と栄養

熱中症になりやすい人の特徴として、睡眠不足栄養不足があげられます。

寝不足と朝ごはんの未摂取は、熱中症危険度の2トップと言っても過言ではありません。

特に屋外で過ごす必要がある日の睡眠や朝食はしっかりとるように心がけましょう。

暑さに慣れる

熱中症は7月や8月の真夏だけでなく、暑くなり始めた6月にも多くみられます。

その理由は身体がまだ暑さに慣れておらず、体温調節機能が働きにくくなっているからです。

そのため、熱中症対策として暑さに慣れる(=暑熱順化)ことが大事です。

暑いからといって家に閉じこもるのではなく、少しの時間でも外に出て暑さを感じるようにしましょう。

具体的な暑熱順化に有効な対策は以下の通りです。


  • 屋外でのウォーキング、サイクリング
  • 屋内での筋トレ、入浴

個人差はありますが暑熱順化には数日から2週間程度かかることが多いので、暑さが本格化する前に対策しておきましょう。

活動時間や場所を調整

暑さが厳しい真夏日、猛暑日は昼間の屋外での活動は控えましょう。

庭の手入れやウォーキングなどの健康運動は、朝早い時間や夕方の日が傾いた頃にするのがベターです。

もし暑い時間帯にするのなら、活動時間を短くして休憩をこまめに入れるように気をつけましょう。

空調の効いた屋内のスポーツ施設を利用するのもおすすめです。

熱中症になった時の対処法

熱中症は誰にでも起こりうるものです。

もし熱中症と疑われるような症状が出たら、以下の対処法を実践してみましょう。

軽度の熱中症の場合

軽度の熱中症の場合は身体冷却や水分・電解質の補給で症状が軽快することが多いです。

以下の3つの対処法を実践して、経過を観察しましょう。


  • 涼しい場所へ移動する(涼しい屋内、風通しの良い日陰)
  • 衣服をゆるめる
  • 身体を冷却する(内側・外側)

この方法で症状が軽快した場合は、スポーツなどの活動を行っている場合は中止し、そのまま様子をみる程度で大丈夫でしょう。

なかなか症状が戻らない場合は医療機関へ連絡し、指示を仰ぐ必要があります。

重度の熱中症の場合や回復しなかった場合

もし意識障害けいれんが現れるくらい重度の熱中症の場合は、迷わず救急車を呼んでください。

運ぶのが可能であれば、風通しの良い木陰で楽な姿勢を取らせて、衣服を緩めたり身体冷却をしたりして救急車の到着を待ちます。

環境省が作成している以下のフローチャートもぜひ活用してください。

熱中症対策のまとめ

熱中症の予防やなってしまった時の対処法を紹介しました。

今回紹介した対策を理解しておくと、いざという時に落ち着いて対処できるため、ぜひ参考にしてみてください。

日頃の体調管理を大切にし、暑い夏を乗り切りましょう♪

2024年08月19日