こころとからだで寄り添う医療を
わたしの診療のモットーは、患者様ひとりひとりと丁寧に向き合い、痛みや不調の原因究明や治療を行うのみでなく、どうすれば患者様の生活・仕事・運動への支障を最小限にできるかを常に考えることです。わたしは以下の5つの姿勢を常に心がけ、全力で診療にあたります。
耳を傾ける
患者様のお話をしっかり伺い、症状だけでなく日常生活での困りごとや不安にも耳を傾けます。また、治療に際しどのようなご要望をお持ちか把握し、それに沿えるように努めます。
目でよく見る
歩き方や姿勢、関節の動きなどを注意深く観察し、痛みの根本原因を探ります。レントゲンなどの検査だけでなく、患部の状態や動作を確認することで、より的確な診断を行います。
触れて感じる
患部に直接手を当て、筋肉や関節などの状態をチェックします。触診を通じて筋肉の緊張や関節の可動域、炎症の有無などを感じ取り、的確に状態を評価します。
丁寧に説明する
患者様には自分の体のことを知る権利があり、我々医療者にはそれを伝える義務があります。平易な言葉使いや絵・模型などを用いて、できるだけご自分の病状を正確にご理解いただくよう努めます。
真心をもって対応する
治療はもちろん、患者様が安心して通えるよう、温かい心で接することを大切にしています。気持ちの面で不安を和らげ、少しでもより安楽に生活ができるよう、できる限りサポートいたします。
「ただ治す」のではなく、
「一緒に向き合い、支える」
整形外科を目指します
ご挨拶
       
院長 嘉村 聡志
この度、長年地域の皆様の健康を守ってこられた牟田口啓介先生の後を継ぎ、かむら整形外科を開院させていただくことになりました。患者様お一人お一人に誠実に対応していくことを心がけ、皆様の健康づくりに貢献したいと願っております。病院職員一同、自分の家族を連れてきたい病院にするということを目標に、やさしさにあふれた病院にするよう努めます。
院長 嘉村 聡志 かむら さとし
当クリニックの特徴
専門医による整形外科診療
首・肩・腰など体の痛みや動かしづらさの診断・治療から骨折予防のための骨粗しょう症治療まで、幅広い整形外科疾患に対して、専門医である院長がお一人お一人に寄り添って診療いたします。
専門医による整形外科診療
マンツーマンのリハビリテーション
当院では、理学療法士と患者様が二人三脚で取り組めるリハビリメニューを作成し、体の痛みやしびれなど患者様がお困りの症状の根本的な改善へ向け、マンツーマンでリハビリに取り組んでいます。
マンツーマンのリハビリテーション
関節リウマチ
関節リウマチは、免疫系の異常によって関節に炎症が生じる疾患です。早期発見し、さまざまな薬を適切に使って、”コントロールする”ことが重要です。専門医である院長が、できるだけ分かりやすく説明することを心がけながらリウマチ診療を行っています。
関節リウマチ